バイオリン演奏動画撮影のコツ

撮影時のカメラ(スマホ)の設定

お手本動画は目線の高さに置く

お手本動画は比較的高い位置、目線と同じ高さに置くこととお勧めします。

お手本動画の位置が低いと、目線が下が顔が下を向きます。顔が下を向いた演奏は、自信なさげに見えてしまいます。一方、顔が上がって目線が高い弾き姿は、とても堂々と見えます。

見た目の印象がだいぶ変わりますので、目線を高く維持できる位置にお手本動画を設置してください。

イヤホンを使用

お手本動画を見ながらの演奏では、イヤホンを使うことをお勧めします。

イヤホン無しでお手本に合わせて演奏しようとすると、お手本動画の音量をある程度大きくする必要があります。お手本動画の音量が大きいと、撮影した動画にお手本の音が入ってしまいます。

イヤホンを使うときは、有線イヤホンをお勧めします。無線イヤホンを使用すると、動画の動きと音にタイムラグが生じて演奏しにくくなります。イヤホン使用した演奏撮影の例はこちらの動画(YouTube)をご参照ください。

カメラ(スマホ)は高い位置にで撮影する

バイオリン演奏の動画は、バイオリンの表面がきれいに見えているとバランスよく、格好よく見えます。机やテーブルにカメラ(スマホ)を固定して撮影すると、カメラの位置が低すぎてバイオリンの表面が見えず、見栄えはあまりよくありません。

三脚等を利用して、カメラ(スマホ)の位置を高くすることをお勧めします。

手持ち撮影より、三脚使用

最近のスマホやカメラは手振れ補正機能があり、手持ちの撮影でも安定した動画が撮れるのですが、可能であれば三脚等でカメラを固定することをお勧めします。

手振れ補正があるとはいえ、手持ちでの撮影では少しずつカメラ位置が変わっていきます。カメラ位置が固定でない動画は編集で一部見切れてしまう可能性があるため、カメラを固定することをご検討ください。

縦画面の撮影の注意

縦画面で撮影するときにスマートフォンの位置が演奏者に近いと、楽器の先端が画面から外れてしまうことがあります。楽器楽器の先端まで全て映るように撮影してください。

横画面の撮影の注意

横画面で撮影する際、膝から上が映るよう、できるだけ広角で撮影してください。

カメラを演奏者近くに置き胸から上だけを撮影する人もいますが、この場合、完成動画で見た目のバランスが悪くなります。できるだけ広角の撮影をお試しください。

演奏の注意点

服装

服装の指定はありませんが、黒・紺の無地の服をお勧めします。濃い色の服との対比で楽器がきれいに見えます。

濃い色の無地の服がない場合は、上下とも同じ色でそろえることをお勧めします。

広いホールでの演奏ではないので、レース等の飾りがあるゴージャスな衣装はあまり映えません。UNIQLOの長袖Tシャツなどシンプルなものがお勧めです。

弾く前の静止時間と、弾き終わりのポーズ

演奏を始める前は、3秒静止します。この静止時間を含めて動画を撮影してください。

曲が終わったら、弾き終わりのポーズで5秒静止してください。弾き終わりのポーズは、最終レッスンで指導しています。

動画にポーズ時間が含まれていない場合、編集時に弾き始めと弾き終わりが欠ける可能性があります。

背景の注意点

逆光は避ける

逆光で撮影された動画は、一見すると全体は明るいのですが、人物は暗くつぶれています。逆光で撮影された動画は編集でも人物をきれいに見せることが困難です。逆光にならないよう、立ち位置、カメラの向きを確認して撮影してください。

室内の照明で撮影した動画は、思うより暗く映ります。全体が暗いだけなら編集で明るくすることができるので、これは問題ありません。

映り込む家具は最小限に

撮影動画内に映りこむ家具類はできるだけ少なくすることをお勧めします。カーテンの前、家具のない壁の前、廊下、等、背景に何もない場所ほど、バイオリンの演奏がきれいに見えます。

一方で、机、本棚、窓、ベッド、テーブル、テレビ、等、どれか一つでも映り込んでいると、想像以上に雑多な空間に見え、せっかくのバイオリン演奏の魅力を削いでしまいます。

撮影スタジオを予約する必要はありませんが、映り込むものを少なくして撮影することをお勧めします。

送信(アップロード)時の注意

正しい動画ファイルを送る

送信前に、アップロードする動画ファイルを確認してください。

画像ファイル、中途半端な動画等、リモート合奏として編集できない動画が送られた場合でも、再提出のリマインダーはありません。正しいファイルを確認してから送信してください。

動画ファイルの拡張子

一般に、スマホや家庭用ビデオカメラで撮影された動画ファイルの拡張子は「.MOV」「.mp4」のいずれかです。「.MOV」または「.mp4」であればどちらをお送りいただいても構いません。

特殊なアプリで撮影された動画ファイルの場合、拡張子が外れていたり、上記と異なる拡張子がついていることがあります。拡張子のないファイルや上記2種と異なる拡張子のファイルは編集できないため、必ず「.MOV」または「.mp4」のファイルをお送りください。

アップロードするファイル数

アップロードするのは、縦動画1点、横動画1点の、合憲2点です。一度に2点アップロードしても、1点ずつアップロードしても、どちらでも構いません。

2点以上の動画をアップロードした場合、ランダムに動画が選択されます。内容の選別や全動画を用いた編集は行いません。

アップロードの完了確認

Dropboxへのアップロード完了すると操作画面に「アップロードが完了しました」と表示されます。実行委員会からはアップロード完了を個別に通知していないため、各自で完了画面をご確認ください。